坂本龍一、松任谷由実、矢野顕子、佐野元春など日本を代表するアーティストたちがこよなく愛したレコーディングスタジオ「音響ハウス」。この老舗レコーディングスタジオ45年の歳月とその魅力を、そうそうたるミュージシャンとスタッフが語り尽くすドキュメンタリー映画。
2020年11月14日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開
今回、文春オンラインにて、私・市川が担当させていただいたインタビュー記事が2本立てで掲載されています。お話をうかがったのは、本作に出演し、テーマ曲も作曲しているミュージシャンの佐橋佳幸さん。リンク先にて、お読みいただければ幸いです。
●映画『音響ハウス Melody-Go-Round』ギタリスト佐橋佳幸インタビュー#1
●映画『音響ハウス Melody-Go-Round』ギタリスト佐橋佳幸インタビュー#2
『音響ハウス Melody-Go-Round』みどころ
- 豪華なミュージシャンが語る「音響ハウス」エピソード
- テーマ曲「Melody-Go-Round」とその制作現場
- 職人のようなスタッフたちの活躍
- 「い・け・な・いルージュマジック」(忌野清志郎/坂本龍一)制作秘話
など
『音響ハウス Melody-Go-Round』作品情報
『音響ハウス Melody-Go-Round』は、「CITY-POP」の総本山として近年再注目を集めているレコーディングスタジオ・音響ハウスにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。音響ハウスは 1974 年 12 月に東京・銀座に設立され、昨年創立 45 周年を迎えた。原音を忠実に録音できる環境を常に提供することをモットーに実践。その結果、国内外の著名ミュージシャンたちに愛され、数々の名曲・名盤が生み出されてきた。同時に彼らを支える優秀なエンジニアやスタッフも多数輩出し、日本の音楽史を語る上で避けては通れない“五つ星スタジオ”といわれている。
音響ハウスとの出会いや思い入れ、楽曲の誕生秘話を語るのは YMO 時代からこのスタジオで試行錯誤を繰り返してきた坂本龍一をはじめ、松任谷由実、松任谷正隆、佐野元春、綾戸智恵、矢野顕子、鈴木慶一、デイヴィッド・リー・ロス(ヴァン・ヘイレン)ら多彩な顔触れ。さらに当時のプロデューサーやエンジニアにもカメラが向けられ、1970年から1980年代にかけて勃興した音楽ジャンル「CITY-POP」がどのように形作られたのかにも迫る。
監督:相原裕美
出演:佐橋佳幸、飯尾芳史、高橋幸宏、井上鑑、滝瀬茂、坂本龍一、関口直人、矢野顕子、吉江一男、渡辺秀文、沖祐市、川上つよし、佐野元春、David Lee Roth、綾戸智恵、下河辺晴三、松任谷正隆、松任谷由実、山崎聖次、葉加瀬太郎、村田陽一、本田雅人、西村浩二、山本拓夫、牧村憲一、田中信一、オノセイゲン、鈴木慶一、大貫妙子、HANA、笹路正徳、山室久男、山根恒二、中里正男、遠藤誠、河野恵実、須田淳也、尾崎紀身、石井亘 <登場順>
主題歌「Melody-Go-Round」HANA with 銀音堂
作詞:大貫妙子 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸、飯尾芳史
ブラス編曲:村田陽一
エグゼクティブプロデューサー:高根護康 プロデューサー:尾崎紀身
撮影:北島元朗 編集:宇野寿信 サウンドデザイナー:山田克之
テクニカルディレクター:新木進 ラインプロデューサー:小瀧陽介
製作:音響ハウス 配給:太秦
<2019年/日本/カラー/ビスタ/Digital /5.1ch/ 99分>
2020年11月14日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開
©2019 株式会社 音響ハウス
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