東京・ミニシアター生活

主に都内のミニシアターで上映される新作映画の紹介をしています。

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【9/20公開】『王宮の夜鬼』韓国時代劇でパンデミックパニック! アクションもド派手な、王子の成長物語

パンデミックパニックに、時代劇アクションをかけ合わせた超大作。咬まれれば「夜鬼(やき)」と呼ばれる異形に変貌してしまう…そんな疫病が蔓延する朝鮮王朝時が舞台。夜鬼の脅威を背景に、王宮での権力争いを描きつつ「真の国の長」の姿を問う。韓国2大ス…

【9/6公開】『タロウのバカ』生と死の間を駆け抜けた、名も戸籍もない少年“タロウ”と仲間が辿り着く先は…

ほのぼの感ある『日日是好日』『セトウツミ』から一転、激しい衝動と暴力が溢れる、大森立嗣監督の強烈な新作。名もなく、学校に行った事もない少年“タロウ”と、その友人たち。アウトサイドを凝縮したような3人の、自由と生きづらさが混在する毎日を通し、社…

【8/30公開】『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』タランティーノの溢れる映画愛! 1969年のハリウッドとカルトファミリー事件を描く、コメディ&スリラー

『ヘイトフル・エイト』以来、4年ぶりとなるクエンティン・タランティーノの9作目の新作。古き良きハリウッドに、アメリカン・ニューシネマ旋風が現れた1969年を、架空の俳優&そのスタントマンというバディの目を通して描く、コメディ&スリラー。実在する人…

【8/24公開】『ジョアン・ジルベルトを探して』ボサノヴァの神様にとりつかれた男たちの、美しくもユニークなリオの旅

2019年、今夏天に召されたボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトは、人たらしなのに人間嫌いとも言われる、変わり者の生きる伝説(撮影当時)。ある故人の作家に替わり、音楽溢れるブラジルを訪ねてジョアン・ジルベルトに会うために奮闘する、フランス生ま…

【8/17公開】『鉄道運転士の花束』ユーモア溢れるセルビア映画! 逃れられぬ轢死事故…鉄道運転士のキツい人生

鉄道運転士の尽きぬ悩みと生き様を、ブラックコメディとロマンス、そして親子愛で彩ったユニークな物語。エミール・クストリッツァ監督『アンダーグラウンド』で通称”クロ”役を演じたラザル・リストフスキーと、その妻ヴェラを演じたミリャナ・カラノヴィッ…

【8/3公開】『メランコリック』深夜に殺人現場と化する銭湯でバイト…東大出身ニート青年の成長記

近所の銭湯でバイトを始めたら、そこでは深夜、殺人が行われていた!…そんな奇妙な設定から、変幻自在な展開を見せる、クライム&青春ストーリー。笑いとサプライズいっぱいの愛すべきこの作品は、田中征爾監督の長編1作目にして東京国際映画祭で監督賞を受賞…

【7/27公開】『隣の影』喜劇か悲劇か? 隣人トラブルがヒートアップする狂気の北欧サスペンス!

陽の光が貴重なアイスランドで、一本の木が作った影がきっかけで勃発した隣人トラブル。些細な感覚のズレは、やがて血で血を洗う争いへ…。ブラックコメディとも悲劇ともとれる緻密なサスペンス。今年『たちあがる女』(2019年3月日本公開)を放ったアイスラ…

【7/26公開】『よこがお』深田晃司監督×筒井真理子 ある事件をきっかけにすべてを奪われた女、その復讐と再生

1つの事件をきっかけに人生の不条理に飲み込まれ、すべてを奪われる恐ろしさ。過去を捨て、名を変え異なる横顔を見せることになる女の、波乱と苦悩に満ちた肖像を描く。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』の深田晃司監…

【7/5公開】『ワイルドライフ』理性を失い壊れゆく両親を見つめる少年…俳優ポール・ダノの秀逸な初監督作!

夫婦とは、親子とは、家族とは何か?と問いかける秀悦な作品を、俳優として評価の高いポー・ルダノ(『それでも夜は明ける』『ラブ&マーシー 終わらないメロディ』『スイス・アーミー・マン』)が初監督。それぞれプレッシャーと戦う夫と妻が、失業、山火事…

【7/5公開】『ゴールデン・リバー』豪華俳優4人が共演!ゴールドラッシュの夢と欲望が交錯する…手に汗握るウェスタン&サスペンス

ゴールドラッシュのカリフォルニアを舞台に、男たちの夢と欲望が熱くたぎる! ジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、リズ・アーメッド、ジェイク・ギレンホールと、個性を放つ俳優4人が共演。見事な相乗効果で観応えガッツリ! 人気小説『シスター…

【6/29公開】『ペトラは静かに対峙する』仕掛けられた負のスパイラル! 人間の濃い闇を、静寂の中に映し出す怪作

出生の真実を知るために、ある彫刻家に近づいた女性が巻き込まれていく、悪夢のスパイラル…スペイン北東部のカタルーニャ地方を舞台に、いくつかの秘密から生まれた負の連鎖が、ギリシャ悲劇のように人々の運命を狂わせていく。時系列が前後する中で、家族の…

【6/28公開】『COLD WAR あの歌、2つの心』時代や国に引き裂かれようとも、幾度も求め合う男と女…音楽で時を紡ぐ珠玉のモノクロ作品!

冷戦時代のポーランドをはじめ、さまざまな国をめぐり国境を超えて愛し合う、歌手とピアニスト。引き裂かれてもなお求め合う2人の行方の読めない物語が、珠玉の音楽とともに展開する。5年前『イーダ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したパヴェウ・パヴリ…

【6/14公開】『ウィーアーリトルゾンビーズ』驚きの映像が連続! 8itゲームにリンクする13歳4人組は、音楽で感情取り戻せるのか?

観た事もないめくるめく映像美の中で、感情をなくした4人の少年少女が、音楽に彩られた冒険の旅をくり広げる。1980年代に流行した8bitゲームの世界感を盛り込み、凝りに凝った映像と音楽が溢れかえる、新感覚の映画だ。監督は、2017年サンダンス映画祭・ショ…

【6/1公開】『メモリーズ・オブ・サマー』少年が子どもでいられた最後の夏…痛みに満ちた思春期の記憶

ポーランドの片田舎に住む12歳の少年が、ひと夏で体験した出来事を描く。ポーランドの新鋭、アダム・グジンスキ監督が自らの体験に重ね、脚本も担当。

【5/31公開】『氷上の王、ジョン・カリー』フィギュアスケートを芸術の域に押し上げた、伝説のスケーター

時代と戦い、アイススケートをスポーツから芸術の域まで押し上げた、伝説の英国人スケーター、ジョン・カリー。生前のパフォーマンスやインタビューなど、貴重なアーカイブをたっぷり楽しめるドキュメンタリー。

【5/18公開】『マルリナの明日』理不尽な暴力には屈服しない! 闘う女性の”ナシゴレン・ウエスタン”

主演、監督とも女性という、女性が牽引するインドネシア西部劇が誕生。屈強な男たちを相手に、正義と”自分の明日”をかけて剣ナタを振るう、美しい未亡人マルリナの孤高の闘いを描く。すっきりと美しいインドネシアの島の大自然、手加減なしのバイオレンス、…

【イベントレポート】映画『氷上の王、ジョン・カリー』 ジャパンプレミア★町田樹×宮本賢二「未来へと受け継がれるジョン・カリーの魂」

2019年5月7日、新宿ピカデリーにて、映画『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミアが行われました。さらに終映後には、フュギュアスケート界のレジェンドである町田樹さんと振付師の宮本賢二さんによるアフタートークイベント「未来へと受け継がれるジ…

【5/3公開】『ドント・ウォーリー』アル中、大事故から感動の再生…風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生

実力派俳優ホアキン・フェニックス主演で、車いすに乗った風刺漫画家、ジョン・キャラハンの半生を描く、実話のヒューマンドラマ。人生のどん底を味わったキャラハンが己を取り戻し、過去と決別するまでを描く。依存症から脱却、障がい者の苦労、社会的マイ…

【5/3公開】『キュクロプス』復讐に取り憑かれた男は、単眼の巨人のように彷徨い続ける

妻を殺され、無実の罪により投獄された男の復讐劇。『シン・ゴジラ』の助監督を務めた大庭功睦監督の自主制作による作品。フランスの画家オディロン・ルドンによる、単眼の巨人を描いた絵画『キュクロプス』にモチーフを得ているという。2019年5月3日(金)…

【4/19公開】『愛がなんだ』依存・執着・こじらせ愛…いつまでも片思いの5周先回りする恋

直木賞作家・角田光代による同タイトル小説を、今泉力哉監督(『サッドティー』『たまの映画』)が見事に映像化。「なんとなく始まった恋」に執着するこじらせ女子のヒロインを、岸井ゆきのがリアルかつ、愛らしく演じる。恋の相手には、旬の若手俳優・成田…

【4/12公開】『芳華-Youth-』(ほうか)70年代の中国。戦線の傍らで音楽、舞踊、そして恋に生きた青春の日々

70年代、文化大革命後の中国。軍歌劇団「文工団」で青春時代を過ごした若者たちを描く、美しく切ない青春ラブストーリー。初恋、友情、嫉妬、孤独、若さゆえの過ち、そして戦争。珠玉の踊りや音楽の表現も心を打つ、観応えたっぷりの青春群像劇。アジア・フ…

【4/5公開】『希望の灯り』ままならぬ人生が輝きを放つとき…素朴で風変わりな仲間と働く穏やかな日々

旧東ドイツ出身、文壇の異端児クレメンス・マイヤーの短編を映像化。巨大スーパーで働く人々を通し、どんな人生にも輝く瞬間があることを教えてくれるヒューマンドラマだ。切なく美しい映像と、じわじわと温もり押し寄せる繊細な演出と機微な表現に、心震わ…

【3/23公開】『天然☆生活』かわいい中年男たちの田園暮らしから、衝撃の展開へ!

『トータスの旅』の永山正史監督による、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ次回作支援作品。出演者はクセモノぞろいで、主演は役の大小にこだわらず数多くの映画作品に出演し、レジェンドになりつつある川瀬陽太。その主人公を脅かす存在に、…

【3/9公開】『たちあがる女』アイスランドの自然と音楽を愛し、弓を片手に戦うミステリアスなヒロイン

たっぷりな皮肉とユーモアに愛嬌を盛り込んだ作風で、アキ・カウリスマキやロイ・アンダーソンに続く北欧の才能として注目を浴びる、ベネディクト・エルリングソン監督。その最新作はコメディードラマであり、音楽と自然に彩られた、強さと優しさについての…

【3/1公開】『岬の兄妹』障碍、貧困、犯罪…禁断のテーマの奥から、たくましい生命力がほとばしる意欲作!

貧困、障碍(しょうがい)、性、犯罪、暴力と衝撃的な要素をてんこ盛りにした話題作。「一切の妥協なし」という片山慎三監督の言葉通りではあるが、いや、むしろそれ以上…鬼のような不動の覚悟だ。どうしようもないやるせなさを、生きることへの執着に昇華す…

【3/1公開】『天国でまた会おう』美しくユーモラス、かつ痛みを伴う寓話!仮面の青年と運命を共にした友情の日々

第一次世界大戦直後のフランスを舞台に、めくるめく魔術のような美しい映像と、先の読めないストーリーで心を掴まれる、5部門のセザール賞を受賞した話題作! 戦争のおろかさ、父と息子の確執、年の差を超えた友情など、普遍的なテーマを描きつつ、観たこと…

【2/22公開】『ビール・ストリートの恋人たち』気高く生きる恋人たちは、過酷な運命を乗り越えられるのか?

『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督が再び、美しくも切ない作品を撮り上げた。運命の絆で結ばれた、若く気高い恋人たち。強い意志のもと、2人が家族とともに悲劇を乗り越えようと闘う姿を描く。米アカデミー賞®受賞への期待も高まる、珠玉の名作だ…

【イベントレポート】「第92回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」主演賞サクラ&佑夫婦が受賞!新人賞『菊とギロチン』W受賞!

2019年2月10日、文京シビックホールにて「2018年第92回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」が開催されました。安藤サクラ、柄本佑の夫婦の主演賞W受賞ほか、是枝裕和監督『万引き家族』、そして瀬々敬久監督『菊とギロチン』から多数受賞など話題性たっぷりの授…

【2/15公開】『盆唄』福島伝統の唄をハワイに託す?! 日本人移民の歴史も紐解く楽士たちの旅

福島県・双葉町に伝わる「盆唄」の存続問題から始まるドキュメンタリー。ハワイの日系人による”ボンダンス”の幻想的な夜、アニメーションで観る福島へ移住した先祖のストーリー、再生する盆唄。見どころ・聞きどころと希望がいっぱいの、時を越える盆踊りム…

【2/8公開】『ちいさな独裁者』敗戦直前のドイツで起きた恐怖の殺戮パワハラ騒動…軍服が若き脱走兵のすべてを変える

偶然見つけたナチス将校の軍服と尊大な態度で周囲を欺き、恐怖政治をエスカレートさせていく若き脱走兵の、狂気の進撃を描く。実在の人物・事件に基づいた驚愕の物語。「2017年サンセバスチャン国際映画祭」撮影賞受賞、「ドイツ映画賞2018」音響賞受賞・作…

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(本ページの情報は2019年8月のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。)

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